2021年11月1日にオープンした新潟県の佐渡島の両津地区にある加茂湖を一望できるカフェ【caMoco caf’e 湖ASOBi】を紹介していきます。
加茂湖の船小屋を改装してカフェにしているのが特徴です。
また牡蠣料理・コーヒーにこだわっています。
この度は取材を受けていただき、ありがとうございます。
今日はよろしくお願いします！
こちらこそよろしくお願いします。
お店と佐渡のPRにつながるお話ができればと思います。
湖ASOBi（こあそび）ってどんなお店？
2021年11月1日にオープンした、新潟県の佐渡島の両津地区にある加茂湖を一望できるカフェ【湖ASOBi】
加茂湖の船小屋を改装してカフェにしているのが特徴です。
また料理では、佐渡島の加茂湖で獲れた牡蠣を使った料理や佐渡産品を使った料理が特徴のお店です。
コーヒーにもこだわっていて、佐渡で焙煎したコーヒーを提供しています。
湖ASOBi（こあそび）の名前の由来は？
湖ASOBiは、単なるカフェということだけでは、考えていません。
このお店を起点に、加茂湖遊覧やアクティビティ・加茂湖の紹介や佐渡産品・観光情報の発信など、皆さんにこのお店を使って楽しんでもらおうというコンセプトを盛り込んでこの名前にしました。
ASOBiがアルファベットや最後だけ小文字なのは遊び心です。
加茂湖の船小屋だった場所なので加茂湖と近くて、まるで加茂湖の水の上に立ってるみたいな景色がいいですよね。
それと、店内の床や壁の温かみある木の素材もいいですね
ありがとうございます。
落ち着いてくつろげる空間で、料理や景色を楽しんでもらえるようにこだわりました。
湖ASOBi（こあそび）の代表者はどんな人？
湖ASOBi（こあそび）の代表者は佐渡で牡蠣を育てて100年経った【牡蠣漁師あきつ丸3代目の伊藤剛さん】です。
伊藤剛さんは高校卒業後、大学進学とともに一度佐渡を離れ、新潟県内の企業に就職。
祖父の代から牡蠣の養殖をしており、伊藤剛さんが長男でもあったため、2006年末に家業である牡蠣養殖を継ぐことを決意して佐渡に戻りました。
でも佐渡に戻って、今までの牡蠣養殖のやり方では、牡蠣養殖という産業を続けていくこと・後世に残していくことが難しい問題がありました。
そこで伊藤剛さんは牡蠣養殖という産業を盛り上げるために、加茂湖の牡蠣を佐渡のイベントに出店をしたり、牡蠣ご飯や牡蠣の殻焼き等の販売をしたり、新しいことへのチャレンジをしていき、2012年には【牡蠣料理あきつ丸】をオープンしています。
そして2021年11月1日に【湖ASOBi】がオープンしました。
湖ASOBi（こあそび）のお店を開くまでのきっかけは？
2016年頃に東北工業大学の方がコンセプト図を書いてくれたことがきっかけです。
東北工業大学の方が描いたコンセプト図には、佐渡の加茂湖に桟橋をかけてステージなどが設置している構想が描かれていました。
図を見て「加茂湖に桟橋、ステージは難しいけど、加茂湖畔にある、使われていない船子屋を活用できないか」と考え始めました。
多くの人にゆっくりと気軽に佐渡の加茂湖の魅力を味わって、見てもらって伝えたいという想いでカフェをオープンしています。
湖ASOBi（こあそび）のお店をやってて嬉しかったことは？
湖ASOBi（こあそび）に来てくれたお客さんが加茂湖の景色を見て「すごい！」と言われた時ですね。
お客さんに佐渡の加茂湖を楽しんでもらえたことが嬉しいです。
加茂湖の魅力を伝えられた瞬間だと感じましたね。
お店で大変だったことは、苦労したことは？
湖ASOBi（こあそび）の開店の資金に苦労しました。
コロナウイルスの流行によって、当時の資金源である牡蠣料理あきつ丸にお客さんが思うように来なくなり、資金の準備ができていなかったからです。
ただ佐渡市でも、コロナウイルスの対策として補助金が充実したため、補助金の活用で資金ができて資金の問題はクリアできました。
佐渡市の皆様ありがとうございます。
お店自慢のメニュー5つを紹介（1番人気は牡蠣のパスタ）
牡蠣のパスタ
あきつ丸直送の佐渡加茂湖産の牡蠣の濃厚な味わいと牡蠣バター炒めきのこがおいしいです。
鮭のプレートランチ
牡蠣が苦手な人におすすめな鮭のプレートランチ。
佐渡産の鮭を使用しています。
ホットコーヒー（OKESADOコーヒーセレクト）
佐渡で焙煎した豆を使用しています。
ブラジル：ほどよい苦味と酸味のバランスが良い
グアテマラ：やや強い酸味とフルーティーな香りが強い
コーヒーの種類は上記のどちらかを選べます。
湊木遣（みなときやり）
牡蠣と相性のいい金鶴さんとコラボした日本酒です。
牡蠣（日本酒）
牡蠣と相性のいい天領杯さんとコラボした日本酒です。
牡蠣料理を邪魔しない、牡蠣料理を食べながら飲むには最高のお酒です。
佐渡の加茂湖の景色を楽しみながら、牡蠣の料理を食べたり、牡蠣の料理に合うお酒を飲んだり出来て、牡蠣好きな人にはたまらないですね。
ありがとうございます。
牡蠣が食べられない・お酒が飲めない人でも、鮭のプレートランチなどもありますし、コーヒーやデザートにもこだわっていますので、多くの人に楽しんでもらえるのかなと思っています。
これからの目標は加茂湖で佐渡全体を盛り上げていきたい
これからの目標はたくさんあります。
カフェだけでなく、牡蠣の加工品やアクティビティでも楽しんでもらえるようにしていきたいです。
- ウッドデッキを作って、お店の横でバーベキューができる環境にする
- 牡蠣の加工品に力を入れて多くの人に届けたい
- 加茂湖でカヤックをする
- 船での遊覧や宿までの送迎をする
目標たくさんありますね！
そしておもしろそうです！
すぐには出来ないものがありますが、将来的にはすべて実現したいですね。
その中でも私自身、カヤックをするためにマリンインストラクターの資格も取得しましたよ。
行動力が凄まじいですね！
僕も加茂湖でカヤックやってみたいです。
カヤックをやってお腹空いたらバーベキューも良いですね！
はい！その際はぜひ遊びにきてください。
1年中、佐渡の加茂湖を楽しめることが目標です。
最後に一言
お店での加茂湖の景色が良いところです。
加茂湖で獲れた牡蠣を食べながら加茂湖の魅力を感じてもらえると嬉しいです。
あきつ丸さん直送の佐渡の加茂湖で獲れた牡蠣を、ネットからでも購入できるのでよかったら食べてみてください。
身がたっぷり入ってて、濃厚でクリーミーな牡蠣で美味しいですよ。
牡蠣の天ぷらや牡蠣の炊き込みご飯などがおすすめです。
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caMoco caf’e 湖ASOBi
（かもこカフェ こあそび）
| 住所 | 新潟県佐渡市原黒553-28 【バスでのアクセス】 新潟交通佐渡 トキの森シャトル 椎崎温泉入口 徒歩1分（40m） 椎崎温泉入口バス停 |
| 連絡先 | info@camoco.cafe 0259-67-7467 |
| 営業時間 | [全日] ランチ 11:00〜17:00 LO17:00 |
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