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【デイキャンプ】佐渡の竹を使ってキャンプ飯|竹炊飯に挑戦

こんにちは、ショーマです。

2022年4月22日(金)僕の裏庭の竹林に「タケノコ」が大量に生えてきたので、タケノコを使った料理をしてデイキャンプをしてみました。

今回は佐渡の自然素材「竹」を使用して、タープのポールを作ったり、タケノコご飯に使う竹の器を作ったりして充実した時間を過ごせました。

今回もブッシュクラフトもできて満足できたデイキャンプです!

竹の器は竹の香りを楽しみ、風情を感じながらご飯を食べることができて、ご飯がおいしくなるキャンプギアになりました。

タープのポール作りや竹の器の作り方も紹介していますので、良かったら最後まで見てもらえると嬉しいです。

YouTubeでも動画をアップしていますので、動画で見たい人はこちらから見れます。

タープを張ってデイキャンプの拠点作り

今回はタープを張ってデイキャンプの拠点を作ります。

タープを張るのが初めてで上手くできるかどうか‥

タープは以前キャンプに使用したグラウンドシートを使用します。

グラウンドシートがタープになるのは便利!

が、しかし!ここで問題が出てきました。

タープを立てるポールがありません‥

ポールはAmazonで安い物であれば2000円以内で買える物ですが、用意するのを忘れていたので今回自作していきます。

ということで、タープを立てるポール作りから始めます。

佐渡の竹でタープのポールを自作|タープ設営

2本の細めの竹を用意して、高さを見て竹を切っていきます。

今回竹の高さは167㎝に切りました。

高さはもう少し高くても良かったかも‥

タープの後ろの2箇所をペグダウンしておき、タープとポールを立てるとイメージがつきやすいです。

タープの留め具に入るように、竹の先端の9㎝くらいを細く竹を割っていきます。

そしてタープの留め具に入れていきます。

これでタープを立てるポール作り完成!

留め具のところにロープを通して固定していきます。

前の方を合計4箇所ロープで固定して、後ろ2箇所をペグで固定をして安定しました。

佐渡の自然食材の確保!今が旬のタケノコ採り

デイキャンプの拠点が出来たので、クワを使って食材の確保をしていきます。

今が旬のタケノコ採りをします。

竹林なので、そこら中にタケノコが生えてます。

今回はタケノコを3本採りました。

結構いい大きさですね。

タケノコを洗って食材も確保出来ました。

竹炊飯の準備!竹の器を作成

せっかくのタケノコご飯なので、タケノコご飯の器も竹で作りたいと思います。

大きめの竹の左右の節を残して切っていきます。

次にノコギリで左右に半分くらいまで切り込みを入れます。

ナタで竹を割るときれいに割れました。

これで完成です。

これもキャンプ飯に必要な立派なキャンプギアになりました!

この竹の器にお米を水につけて置いておきます。

キャンプ飯を作るための焚き火

すっかり暗くなってきたので焚き火をしていきます。

「タケノコご飯」と「タケノコのホイル焼き」を焚き火で作りたいけど、できるかな‥

不安でしかない‥

なんとか焚き火が成功!

良かったー。

【キャンプ飯】タケノコのホイル焼き

タケノコのホイル焼きから作っていきます。

土をきれいに洗ったタケノコを上の方を斜めに切り落とします。

次に縦に切り込みを入れておきます。

ホイルを2重くらいにして包み、焚き火の中にタケノコを入れていきます。

後は火が通るまでじっくり待つのみ‥

【キャンプ飯】竹炊飯のタケノコご飯

タケノコを適度な大きさに切っていきます。

水に付けておいた、お米にタケノコを入れます。

水の色が少し変わるくらいまで、だし汁と醤油を入れました。

後は火にかけるだけ‥

だが‥

焚き火の火が弱すぎて、焚き火での調理は諦めました。

なので、奥の手!ガスコンロを使います。

ガスコンロ超便利!

ガスコンロでタケノコご飯を炊いていきます。

そのままガスコンロの上に竹を乗せると不安定になるので、焚き火台の五徳(ごとく)を乗せると安定しました。

調理した初のキャンプ飯を食べてみる

今まで簡単にできるカップラーメンやレトルトカレーしかキャンプ飯を食べていなかったけど、今回は初めて調理したキャンプ飯を食べられます(笑)

苦労はしたけど嬉しい!

焚き火料理の鉄板メニュー|ウィンナーのお味は?

ウィンナーのお味?

ここで急に登場した「ウィンナー」

「タケノコのホイル焼き」「タケノコご飯」を火にかけて待っている間、お腹が空き過ぎてウィンナーを焼きました(笑)

持ってきておいて良かった!

焚き火で焼いたウィンナーはめちゃくちゃおいしかった!

タケノコのホイル焼き

ウィンナーを食べ終えて、タケノコのホイル焼きがいい感じになると予想がしたので開封していきます。

本来は竹串を刺して中まで刺さったら食べごろです。

僕は竹串を忘れたので「30分は火にかけてるし、そろそろ大丈夫だろう!」という気持ちで開封しました。

開封するといい感じに火が通っていました。

タケノコのホイル焼きの味付けを3種類を試してみました

  • しょうゆ
  • だし汁
  • 藻塩

一番「藻塩」がおいしかったです!

ちなみに「佐渡の藻塩」です。

佐渡の塩と佐渡の海藻を混ぜて作ってあります。

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竹炊飯のタケノコご飯

いよいよメインのタケノコご飯が炊き上がりました。

蓋を開けた瞬間竹のいい香りがして、とってもおいしそう!

まずは一口いただきます‥

う‥うまいー!

タケノコも柔らかくて、お米もおいしい。

少し味が薄かったので、佐渡の藻塩をかけて食べたらさらにおいしくなった!

藻塩は万能だなと気づいた瞬間でした。

あっという間に完食しました。

佐渡の竹を使ってキャンプ飯まとめ

今回タケノコが大量に生えてきたので、タケノコ料理を作ってデイキャンプしてみました。

自然の素材(竹)を生かしてタープのポールを作ったり、器を作ったり、タケノコを採ったりとすごく充実したデイキャンプになりました。

苦労して作ったキャンプ飯はどれもおいしかった!

もっとキャンプ飯も勉強してタケノコ料理の幅も増やしたいと思いました。

来年度はもっとレベルが上がったタケノコ料理を出来るように頑張りたいと思います。

そろそろ気温も暖かくなってきたので、次は佐渡のどこかでキャンプして泊まってみたいと考えています。

今回はこれでおしまい!

最後まで見てくれてありがとうございました。